第一部 奉祝まつり 奉祝パレード出演者一覧
※写真および情報は各出演者からの提供
警視庁音楽隊・警視庁音楽隊カラーガード
東京消防庁音楽隊・カラーガーズ隊
東京消防庁音楽隊は、昭和24年7月に活動を開始し、本年で60年を迎えました。
東京オリンピックをはじめ、大阪万国博覧会、昭和天皇大喪の礼、今上天皇即位の礼、皇太子ご成婚パレードへの参加など、日本の激動と発展の時代と重なる大きなイベントに出演しました。
東京消防庁カラーガーズ隊は、消防署に勤務している女性職員で構成されています。「都民のかけ橋」として、演奏と演技で都民の皆様に火災予防の大切さを呼びかけています。
全日本鼓笛バンド・フォームバトン連盟
平成11年11月12日の御即位十年にも参加させて頂きました。
参考サイト : 鼓笛バンド フォームバトン
奥州江刺百鹿大群舞(岩手県)
岩手県に伝わる鹿踊りは大別して「幕踊系」と「太鼓踊系」の2種類ですが、奥州市の鹿踊りは太鼓踊系の流れをくんでいます。太鼓系鹿踊りの特徴は、長い腰指し(ささら)を付け、締め太鼓をダイナミックに打ち鳴らし、自らが唱える念仏調の踊り歌にのって勇壮に舞うというものです。八頭立てで群れをつくり踊ることから「八つ鹿踊り」とも呼ばれています。八つ鹿踊りは大きく行山流、金津流、春日流の三流派に分かれ、三つの流派のうち行山流が最も古い流派で、金津流や春日流は行山流から分派した流派だと言われています。現在では奥州市内に20の鹿踊り組があり、これらは行山流と金津流に大別されます。
今回、演舞するのは市内20団体のうち、14団体が流派を超えた群舞を披露。奉祝行事は3度目の出演。百人を超える踊り手が一斉に太鼓を打ち鳴らし、躍動的に踊る様は圧巻で多くの観客を魅了してきました。
出演地 | 東京銀座まつり、大阪御堂筋パレード、京都まつり |
場所 | 奥州市江刺甚句まつり(毎年5月3・4日開催) 奥州江刺みちのく盂蘭盆まつり(毎年8月16日開催) |
参考サイト | 奥州市観光サブサイト |
しばた台輪(新潟県)
新発田の代表的なまつりは8月の「城下町新発田まつり」。「民踊流し」、「まつりパレード」などが行われます。まつりの華は6町内が競って繰り出す豪華な台輪。最終日29日の「帰り台輪」では、台輪の勇ましさと華やかさで一気にまつりが盛り上がります。
日時 | 8月26日~29日 |
場所 | 諏訪神社及びその周辺 |
参考 | しばた台輪の新発田市 |
正調阿波踊り(東京都)
参考サイト : むさし葵連のご紹介
佐渡おけさ流し(東京都)
東京おけさ会は、伝統芸能の踊りをこよなく愛する会です。
活動の場は、国内外で日本の伝統芸能を披露しています。海外は、ハワイ・ロスアンジェルス・シドニー・台湾と踊りで、国際親善交流を実施しています。
音と光の銀座まつり・上野まつり等おけさ踊りと、地域交流に邁進し、伝統文化を通して、和の心を大切に、小・中学校の体育交流へもさわやかな楽しみを提供しています。
”すげかさ”かぶれば、皆25歳と元気と、若さがとりえ!
皆様も是非お仲間に入って、活動を共にしましょう。
勇気、やる気、元気
刈谷万燈祭(愛知県)
参考サイト : 刈谷万燈祭保存会
郡上おどり(岐阜県)
岐阜県郡上市から来ました国指定重要無形民俗文化財である郡上おどり。夏の間32夜実施しています。中でも8月13日から16日は徹夜で朝までおどり明かします。今回はパレード形式でおどりますが、通常はお囃子の乗った屋形を中心にした輪おどりです。老若男女誰でもが気軽に参加できることが魅力です。
母ヶ浦面浮立(佐賀県)
母ヶ浦面浮立は昭和52年に佐賀県重要無形民俗文化財に指定を受けた、佐賀を代表する伝承芸能の一つです。毎年9月の第2日曜日に地元の鎮守神社に奉納いたします。紺の法被に波や碇綱の模様が染め抜かれ、華やかで堂々とした踊りです。約400年前の戦の際の逸話がもとになっていると言われています。