天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟・同奉祝委員会合同役員総会
(平成21年3月2日、ルポール麹町)
平成21年3月2日、「天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟」(会長・森喜朗元首相)加盟の国会議員約129名と、「奉祝委員会」(会長・岡村正日本商工会議所会頭)の役員が一同に集まり、合同役員総会を開催、臨時祝日法を今国会に提出し、成立させる方針を確認しました。
また、11月12日の政府主催の記念式典に合わせ、皇居前広場で奉祝行事を行うことや、天皇皇后両陛下のご成婚から50周年の4月10日、都内で奉祝行事を行うことも決めました。
役員総会ではまず、奉祝議連を代表して森喜朗議連会長が挨拶をした後、奉祝委員会名誉会長の御手洗冨士夫日本経団連会長、奉祝委員会会長の岡村正日本商工会議所会頭がそれぞれ挨拶。
ついで報告・方針提案に入り、平沼赳夫元経済産業大臣が「議連入会状況と今後の方針について」報告した後、島村宜伸元農林水産大臣が「各省庁の記念事業について」提案しました。これを受けて武川光夫内閣府大臣官房審議官が「各省庁の慶祝記念事業の推進状況について」報告。さらに奉祝委員会運営委員長の中村芳夫日本経団連事務総長から、4月10日に、両陛下のご結婚五十年をお祝いする行事を開催することと、11月12日に皇居前広場で国民祭典を開催する方針が提案され、拍手とともに了承されました。
その後、各党を代表して保利耕輔自由民主党政調会長、鳩山由紀夫民主党幹事長、太田昭宏公明党代表、綿貫民輔国民新党代表から、御即位二十年奉祝事業に対する挨拶がありました。
続いて奉祝委員会役員である石田一夫UIゼンセン同盟副会長から挨拶がなされた後、森喜朗議連会長から「JR各社には、各列車に御即位20年をお祝いするパネル表示をするなど各方面からの奉祝事業になるようにしてもらいたい」との提案があり、最後に平沼赳夫議連実行委員長が閉会の挨拶を行い、終了いたしました。